最後の挑戦! 「重たかった4単位」
最後の挑戦! 未来へつなぐ卒業への道
今回担当したのは、大学4年生の単位取得を目指す学生。すでに4年間の課程を修了しているものの、卒業に必要な単位があと4単位不足しており、3度目の4年生として履修を続けている状況だった。
学生自身、これまでに一定の学習を積み重ねてきたが、どうしても苦手意識の強い科目がいくつかあり、特に理論的な思考を必要とする分野でつまずいていた。レポートのみで評価されるものもあれば、試験対策が必要なものもあり、効率よく学習を進めるためのサポートが求められていた。
指導のポイント
優先順位の設定
残りの単位数が限られているため、まずは卒業に直結する課題の整理を行った。 すでに理解がある分野は最小限の時間で対応し、苦手な分野にはより多くの時間を割くよう計画を立てた。 卒業には4単位以上の取得が必要であり、2教科で単位を確保する計画を立てたが、万が一の場合に備えて余裕を持って多めに履修する方針とした。
レポート対策
レポートが評価基準となる科目では、課題のテーマを深掘りし、論理的な構成でまとめる方法を指導。 参考文献の選び方や、根拠を明確にするための書き方を具体的にアドバイスし、単なる感想文にならないよう注意を促した。
試験対策
試験が必要な科目については、過去問の傾向を分析し、重要ポイントを絞った学習を提案。 特に苦手としている分野は、基本概念の確認から始め、応用問題へと段階的に取り組むことで理解を深めた。
モチベーション管理
3度目の4年生ということで、本人の焦りや不安も大きかったが、「卒業は目前」という意識を持たせることで前向きに取り組めるようサポート。 学習計画を可視化し、達成感を感じられるようにすることで、最後までやり遂げるモチベーションを維持。
結果と今後の展望
指導の結果、レポート科目については早めに提出の目処をつけることができ、試験科目も計画的に学習を進めることで、卒業に向けて着実に前進できる状況となった。特に苦手科目に関しては、基礎の理解が不十分だったため、ポイントを押さえた指導が効果的だった。
卒業が確定すれば、本人の今後のキャリアにも大きな影響を与えるため、最後の一歩をしっかりとサポートすることが重要である。理でした……」と涙ながらに合格を報告。就職先への正式な入社が決まり、新たなスタートを切ることができた。